アメリカ海軍の航空母艦サラトガ(USS Saratoga, CV-3)は、太平洋戦争で生き残った航空母艦であり、八つの従軍星章を授与された。そして1946年7月25日に行われたアメリカの5回目の核実験でビキニ環礁に沈没した。帝国海軍の戦艦長門も同実験の結果、7月29日に沈没が確認された。
これらの軍艦はまだ死に場所が与えられた存在であり、意味のある最期であったと言える。物も朽ちるが人も朽ちる。そして世の中は変化する。人の立場も変遷し、立場により人も変わる。それに付随して価値なる概念も様々に変化する。多くの功績のある存在でも世の中の変化に対応しなければ、存在意義を失う。
世の中の変化の中で、「先輩の言っていることは、アナクロニズム」と若年層が判断しているかもしれない。向上心の欠ける者に対して「そこはそうじゃないだろう。」と年長者が思っているかもしれない。しかしどれだけ世の中で本当のことが理解されて語られているだろうか。
「もし本当のことを言ったら・・・」、それがアルピナコンサルタントの指導テーマ。見知らぬ人々から数多の論評で意気消沈させられる前に、内向きな固定観念から抜け出した多面的な解釈を検討し、方針を策定する。真実を知り、真実を味方につけ、真実をつくる。もし本当のことを言ったら。。。 |
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